科目名 □インターンシップ
担当教員   一ノ瀬 裕     
対象学年   3年   クラス   [409]  
講義室   12101教室   開講学期   前期  
曜日・時限   火4   単位区分   選択  
授業形態     単位数   2  
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

インターンシップとは、学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うことである。この授業では、インターンシップについての基本的知識やビジネスマナーを学ぶ講義・講演・演習、原則として夏休み中2週間程度の実習、終了後の報告会(9月後半を予定)を行う。  

講義計画 /Class Structure

内容
1 概要
インターンシップの概要、日程、履修の心構え、企業との関係、前年度までの状況
2 企業研究(1)
実習を行う企業についての調査、履歴書・自己紹介書作成
3 外部講師による講演会
職業選択とキャリアプラン
4 外部講師によるビジネスマナー演習(1)
学生と社会人の違い、服装、身だしなみ、あいさつ(スーツを着用のこと)
5 外部講師によるビジネスマナー演習(2)
仕事の進め方、電話応対、報・連・相
6 体験談紹介
前年度のインターンシップ受講生の体験談紹介
7 企業研究(2)
実習を希望する企業の調査、プレゼンテーションの方法
8 企業研究(3)
実習先の決定、報告書の書き方
9 外部講師によるビジネスコミュニケーション演習(1)
コミュニケーションとは、誤解のない話し方、話の聴き方、聴き方の実習
10 外部講師によるビジネスコミュニケーション演習(2)
対人コミュニケーションの自己理解、ゲームによるコミュニケーション実習
11 企業研究(4)
実習に必要な事項の調査、書類作成
12 企業研究(5)
実習に必要な事項の調査、書類作成、事前訪問準備

その後、実習開始に先立って受け入れ先の企業を訪問(6月後半?7月前半を予定)
13 事前訪問報告会
事前訪問の状況を発表

その後、企業での実習(原則として夏休み期間中に2週間程度)
14 実習報告会(受講人数に応じて複数回実施:9月後半を予定)
実習内容、反省点、改善案などを発表
 

学習・教育目標/Class Target 1.実習に必要な基本的知識と心構えを身に付ける。
2.実習に参加し、適切な実習報告書を作成できる。
3.実習に関して受け入れ先企業から良好な評価を得る。
 
評価基準/GradingCriteria 総合点でつぎのように評価する。 ・秀:90点以上 ・優:80点以上 ・良:70点以上 ・可:60点以上  
評価方法/GradingMethod 複数回のレポートなど(40点)、実習報告書(30点)、受け入れ企業からの評価報告書(30点)により評価する。  
受講上の注意/Class Rules ノートPCを持ってくること(外部講師による講義の場合は不要)。受講態度が悪い場合には、実習を許可しない。外部から招く講師の都合などによって、講義の順番・内容を変更することがある。  
受講制限/Prerequisit 事前に提出を指示する書類及び既修得単位数により受講生を選考する。  
関連する科目/Related Class 情報と職業、キャリア開発論  
教科書/Text
著者名  
著書名  
出版社名  
ISBNコード  
指定図書/Assigned Books
著者名  
著書名 就職できる!インターンシップ  
出版社名 イカロス出版  
ISBNコード 978-4-8714-9451-9  
著者名 尾方僚  
著書名 インターンシップから企業の見つけ方、エントリー内定獲得まで  
出版社名 新星出版社  
ISBNコード 978-4-4050-1597-5  
参考文献/Bibliography
著者名 古閑博美  
著書名 インターンシップ  
>出版社名 学文社  
ISBNコード 978-4-7620-1064-4  
著者名 高良和武  
著書名 インターンシップとキャリア  
>出版社名 学文社  
ISBNコード 978-4-7620-1695-0